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HHPのビジョン

ェーズ1

アスリートから有疾患者までを対象としてニューロ・イメージング法などの非侵襲的手法と身体の動きや代謝の網羅的解析から、

1)運動が脳や筋に及ぼす影響を明らかにします(H26-H30)

2)運動・休養(睡眠)・栄養の統合的理解を改め(H26-H30)

3)アスリートから一般運動処方への応用展開することで(H28-H30)
心身の問題を包括的に解決する新たな道を拓く。

フェーズ2

研究成果を実装するために、既存の学問ベースでなく、具体的な社会的課題の解決を目的としたアウトカムベースで、革新的な研究・開発を推進できる人材を養成するため、

1)「次世代健康スポーツ科学学位プログラム」により育成する(H27-H30)

2)スポーツ立国の推進基盤として世界初の「HHP(ヒューマン・ハイ・パフォーマンス)国際研究教育拠点」(H29年予定)を構築する

期待される効果

1)運動・休養(睡眠)・栄養の質と量の最適化は、量重視の日本型トレーニングを変革

2)トレーニング量を大胆に削減することで、心身の慢性疲労や傷害リスクを削減しながら健康体力を増進

3)一般健常人や有疾患者のスポーツライフの定着化を促すことで、人と社会の活力低下問題を根本的に解決

4)国内外の企業や研究機関の研究者・学生の交流が促進され、国際的・俯瞰的視野をもつ卓越した研究者を養成