外部リンク

スポーツ工学分野

研究概要

世界最先端の機能を有する筑波大学の体育総合実験棟(SPEC)やスポーツ流体工学実験棟および回流水槽実験施設を活用し、これまでにないシューズや水着の開発に取り組んでいます。トップアスリートが世界の記録やタイトルに挑むためのスポーツウェア、マテリアルを追究し開発する一方で、これらの技術を一般の人々の運動技術の向上や、運動意欲を高める運動用具として応用することを想定しています。

研究テーマ/実施内容

・利用者の身体特性、技能レベルなどに応じてカスタマイズし、運動意欲(will-power)や運動効率(exercise efficiency)が高まるような夢のある運動用具の開発を行う

・プロトタイプを作成し有効性検証実験を行う。実験は筑波大学のスポーツ流体工学実験棟および回流水槽実験施設を用いてパラメータスタディ(様々な条件を系統的に変化させてデータを収集する)を行い、設計段階で想定された性能が充足されているか検証する。